疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい / 寺林陽介
今日は、健康の本を。。
「疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい」は、2016年に出版された本なのだが、
いまだに新聞などでバンバン広告が打たれる、超ベストセラーだ。
私も40代半ば。。
健康については、色々と気になる年齢になってしまった。
前職で重い物を持ちすぎたせいもあり、
最近は「腰が痛くない日」が、ほぼ無い!
聞くところによると、
腰痛は、整形外科的な要因ばかりでは無く、
腎臓などの内臓疾患に起因するものも少なくないらしい。
この本にある「腎臓をもむ」という行為は、
ハンドパワー的に「腎臓をジカもみ」するわけでは無く、
腎臓が位置する場所あたりの「腰」をマッサージするという話のようだ。
ネット上のレビュー等で、「効果が出ました!」という記事を探してみたのだが、
決定的なものは見つけることが出来なかった。
しかし、個人的には、自分の腰痛を自分なりに見つめ直してみたいので、
しっかり読んでみたい本であることに変わりはない。
なんなら、私が「実践レビュー」をしてみたいくらいだ。
それはさておき、この本がベストセラーになるということは、
それだけ「疲れ」「腰痛」「腎臓悪いかも?」
といった悩みを抱えている人が多いということなのだろう。
医学の伸びしろは、まだまだ期待できますね!